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「人間教育の中核は人格教育にある」という明確な視点を提示
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我が国ではこれまで様々な教育改革が打ち出されてきました。しかし、その成果
は決して芳しいものとは言えません。かつて第3の教育改革を目指して臨時教育審議会を設置された中曽根元首相は、後に「臨教審は失敗した」、その理由は、基本的には「改革への理念、哲学がなかったからだ」と言っておられます。まさしく、これまで教育改革の成果
が上がらなかったのは、教育の国家ビジョンを明確にしてこなかったところに原因があると言わざるを得ません。「人間教育」「心の教育」「家庭教育」と言いながら、どのような国家をめざし、どのような人間を育てるのか不明確で、教育の目的があまりにも漠然としていたからだと言えましょう。この点、En-ichiは「人間教育の中核は人格教育にある」という明確な視点を提示しています。
いうまでもなく、教師たちは、イデオロギーや考え方の違いを超えて教育に従事し、さらに、その向上をめざし、教育改革推進の努力を積み重ねていくべき使命があります。最初は小さな集団でも、機を得て集まり知恵を出し合う場を作り、独自の発想により研究を重ねていくことが必要です。この点でもEn-ichiは教師たちの研究と交流の場とだといえましょう。今後、より多くの方にご愛読いただき、さらには、研究交流に積極的にご参加下さるよう念願致します。 |
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